2014年4月3日木曜日

鴨川べりのラグジュアリーホテル

 2月7日にオープンした、「ザ・リッツカールトン京都」さん。
 優雅な佇まいが好評で、スイートルームはかなり先まで予約でいっぱいのようですね!

 …そんな高級ホテルに、宿泊は無理でも(汗)、お茶ぐらいなら…とホテルを訪問。
 ロビー等のパブリックなスペースの見学もしてきました♪

 お茶については、記事を改めますね。

 京都市街の中心部、二条大橋の西の袂の鴨川べりに建つ、「ザ・リッツカールトン京都」さん。
 厳しい高さ規制等の制約の下、奥行きのある、ゆったりとした佇まいの、いかにも京都らしい風情の感じられる建物です。

 二条通からホテルの敷地へと入ると、スロープのようなゆるい傾斜を下って、大きな建物からは意外なほど小ぢんまりとしたエントランスが。
 このエントランス部分、法律上では地下1階にあたるとのことです。

 この場所は、高さ規制の関係で高層建築はNG。
 そこで地下を掘り下げて、地上4階地下3階の構造となっています。

 地下の部分でもこのように、採光には工夫が凝らされています。

 ホテル内へ入ると、エントランス部分が細長く続いていました。
 ロビーラウンジへと続いています。

 画像の奥突き当りの左側が先程の入口扉で、手前の黒い大きな自動扉が開いたタイミングで、ロビーラウンジの方向から眺めています。

 落ち着きのある、ゆったりとしたムードが漂う、ロビーフロアです。

 ロビーフロア中央部は、地下の階層をぶち抜いた、吹き抜けとなっていました。
 ラグジュアリーですね!

 階段を下りてみましょう。

 ロビーフロアから1フロア下りてきました。
 日本や京都を意識した照明や装飾が独特の雰囲気で、気分も落ち着きます。
 京都の町屋の格子のイメージを多用している感じですね。

 吹き抜け部分に吊られているシャンデリア風の大きな照明も、下から見上げると、不思議なムード。

 吹き抜けの階段を、一番下のフロアまで下りてきました。
 突き当りには、ここにも採光の小さな庭が配されています。

 こうした、ちょっとしたスペースでも、外の光が入ってくることで、「地下のフロア」という感覚ではなくなりますね。

 一番下のフロアにあった、サービスバーのホワイエ。
 宴会場のエリアも、初めて目にするような、色々な設備があります。

 エレベーターも、広々でゴージャス!

 束の間の別世界探索でした^^

 夕刻近くなり、灯ったオレンジの照明もいい感じですね。

 去り際に、再び二条大橋の上からホテルを。
 客室にも明りが灯り、ホテルの建物に生気がみなぎります。

 窓の大きさも印象的な、「ザ・リッツカールトン京都」さん。
 どのタイプの客室も、広々としているとのこと。
 こうしたホテルに、一度でもいいから、宿泊してみたいものですね!

0 件のコメント:

コメントを投稿