優雅な佇まいが好評で、スイートルームはかなり先まで予約でいっぱいのようですね!
…そんな高級ホテルに、宿泊は無理でも(汗)、お茶ぐらいなら…とホテルを訪問。
ロビー等のパブリックなスペースの見学もしてきました♪
お茶については、記事を改めますね。
京都市街の中心部、二条大橋の西の袂の鴨川べりに建つ、「ザ・リッツカールトン京都」さん。
厳しい高さ規制等の制約の下、奥行きのある、ゆったりとした佇まいの、いかにも京都らしい風情の感じられる建物です。
二条通からホテルの敷地へと入ると、スロープのようなゆるい傾斜を下って、大きな建物からは意外なほど小ぢんまりとしたエントランスが。
このエントランス部分、法律上では地下1階にあたるとのことです。
この場所は、高さ規制の関係で高層建築はNG。
そこで地下を掘り下げて、地上4階地下3階の構造となっています。
地下の部分でもこのように、採光には工夫が凝らされています。
ホテル内へ入ると、エントランス部分が細長く続いていました。
ロビーラウンジへと続いています。
画像の奥突き当りの左側が先程の入口扉で、手前の黒い大きな自動扉が開いたタイミングで、ロビーラウンジの方向から眺めています。
落ち着きのある、ゆったりとしたムードが漂う、ロビーフロアです。
ロビーフロア中央部は、地下の階層をぶち抜いた、吹き抜けとなっていました。
ラグジュアリーですね!
階段を下りてみましょう。
ロビーフロアから1フロア下りてきました。
日本や京都を意識した照明や装飾が独特の雰囲気で、気分も落ち着きます。
京都の町屋の格子のイメージを多用している感じですね。
吹き抜け部分に吊られているシャンデリア風の大きな照明も、下から見上げると、不思議なムード。
吹き抜けの階段を、一番下のフロアまで下りてきました。
突き当りには、ここにも採光の小さな庭が配されています。
こうした、ちょっとしたスペースでも、外の光が入ってくることで、「地下のフロア」という感覚ではなくなりますね。
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