京都もいよいよ紅葉の季節が本番を迎えます。
まだ少し早いかと思いましたが、先週末に東福寺を訪れてみました。
この時期の東福寺は、朝8:30に拝観開始。
開門直後の9時前に着いてみると、大混雑にも巻き込まれずに、境内随一の見所である、通天橋まですんなり到達できました^^
その通天橋からのパノラマです。
流石に11月半ばでは、境内が紅葉で真っ赤に染まる景色は無理でしたが、緑、黄色、橙、赤…と色とりどりの葉の色が重なり合って、まるで錦の絨毯のような、綺麗な眺めでした♪
見えている木立の中に見えているのは、臥雲橋(がうんきょう)。
東福寺境内への通り道となっていて、やはり色付いた木々に埋もれているような通天橋を正面に眺めることができます。
眺める角度を変えると、光の当たり方も変わって、色合いもかなり変わって見えるものですね!
通天橋の中央部は少し張り出していて、先程まで眺めていた美しい景色を一望できます。
この張り出し部分は常に人でいっぱい!
皆さん入れ代り立ち代り、写真撮影に余念がありません。
通天橋から眺めた谷から、今度は通天橋を見上げています。
本当に、絵になる橋ですね。
谷底には小川が流れ、その両側の地面は一面の苔で覆われています。
通天橋の屋根が、随分高く見えるようになりました。
想像以上に高低差があった、ちょっとした紅葉の渓谷。
来週末頃には、見頃となるでしょうか。
早めの時期に出かけて、錦模様に色付いた風景を愛でるのもいいですね。
この時期の京都は、日中のそぞろ歩きにはもってこいの過ごしやすさ。
底冷えの冬が到来する前に訪れて、ぜひ自分だけのお気に入り紅葉スポットを見つけてくださいね~^^
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